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映画ばっか観て人生のチャンスを見逃しがちな煉瓦ホリオの映画評
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作品名・ナイト&デイ

監督・ジェームズ・マンゴールド

出演
ロイ・ミラー役  トム・クルーズ

ジューン・ヘイヴンス役  キャメロン・ディアス


鑑賞方法・レンタルブルーレイ


(煉瓦評)
いわゆるハリウッドの超大作!やっぱり面白い!

お久しぶりです、皆さま。

映画自体は毎日見てるんですがブログを中々書けなくて。。。

んで色んな映画の事書きたいんだけど、頭整理しきれてないんで
さっき観た作品「ナイト&デイ」から行きましょう!

ただただ単純に面白かったです。

本当にいわゆる娯楽超大作。

子供の頃に、よく洋画を観に親に連れられて映画館に行ってたんですが

その時感じたドキドキ感とかワクワク感とかちょっとしたセクシーさでの
モヤモヤとかね。
なんか懐かしい感じを思い出させてくれた作品でした。

小さい頃、映画というものを見て感じる最初の醍醐味が詰まった作品なんじゃないでしょうかね。

同じ超大作でも、SFやホラーなどの「非現実すぎる世界」を描いた作品ではなく

ロマンティックアクションコメディというような現実からちょっとはみ出した
「非現実な世界」だからそう感じた部分が大きいでしょう。

と、抽象的な感想が続きましたが、具体的なのに移りましょう。

あらすじ的には
ロイとジューンが偶然空港で出会い、ジューンはロイとの出会いに運命的な物を感じるが、一緒に乗った飛行機内でとある事件に巻き込まれ。
ロイと共に命を狙われるハメになる。

みたいな感じで、まぁ割とというか、そこら中に転がってるお話ですが

そのお話を素晴らしく楽しい物に昇華してくれるのは
やはりロイ役のトム・クルーズのスーパースター感。

カクテル、トップガン世代の僕としてはトムは永遠のスターなのよ。

随所に、「よっ!待ってました!」って感じで現れてくれます。
年齢はもうけっこう行っちゃってるんでしょうが
カリスマ度はまだ衰えず。もう48歳だって。
若い!郷ひろみくらい若い!

アクションシーンはもうジャッキーチェンにも通じる余裕かつハイクオリティ
でどこか、ユニークな感じも出てきていますよね。

兎に角、トム・クルーズは痛快でしたね~。

一方のキャメロンなんですが
お得意のヒステリックな感も後半の小悪魔な感も
ビッチな感も、良い感じでこれぞキャメロン!なんですが

ここ数年の老化というか劣化が酷すぎませんかね?

美人よ美人なのは今でも認めるよ。
でもね、なんかね、実年齢トムと10歳違うんだけど(当然トムが年上)

トムが若いってのもあるんだけど
ふとした瞬間のキャメロンがトムより年上にも見えてしまう。

あと、本来ならばサービスシーンにもなりうる
キャメロンの水着姿があまりにも歳相応な残念バディ。

やっぱりメリーに首ったけ世代の僕としては
もう少し若さを保ってもらいたいです!!!

じゃなければ、役柄をすこし落ち着いたのにした方がいいんじゃないかなーって余計なお世話だバカヤローな事を思ってしまいました。

そんな不満も言ってますが
このTHEハリウッドな2人が揃うとやっぱ映画としての華があるし
ビッとした感じなりますね。
本当にカリスマ性っていうのは映画にとって大事。

文句なしの娯楽エンターテインメント作品。

多少ね、キャメロンが色んな事を理解するの早すぎない?とか
トムクルーズが一旦死んだ?と思わせてからの復活早すぎない?
とかわざわざ牛追い祭りを入れたのはただの迫力のあるカーチェイスを
やりたかっただけ?とか
ありますけど、そんな事は気にしないでよろしい!
だってスーパースターなんだもん!

郷ひろみなんだもん!

そうそう、
薬を打たれたキャメロンがトムにセックスを軽くねだるんだけど
トムが「水を飲みなさい」とやさしくなだめるんですが

昔、郷ひろみがなんかの番組で
「エロイ事したくなったら水を一杯飲めば気持ちがおさまる」
的な事言ってたのを思い出したよ。

さすが日米の若づくりイケメン!通じる所があるね!

さて、本当にアクションとか画の綺麗さとかカメラワークとか超一級品ですし
随所に入るコメディタッチなシーンも充分笑えます。
細かい設定とかストーリーなんか気にしないで観るべしです!


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